もともと、普通のOLでした。
しかし、その職場で起こるパワハラ、結婚・出産後のハードな働き方など、苦しい状況が次々とやってきました。
上司に恵まれないときはちょっとしたミスでも暴言を吐かれたり、陰湿ないじめがありました。当時はパワーハラスメントという言葉もなく、男性は女性を見下している時代でその上司が異動になるまで我慢し続ける毎日でした。
そんな私も、結婚して子どもを授かることができました。
勤めていた会社では、結婚しても仕事を続ける女性が多く、私も子どもが産まれて産後10週間で復帰し、しんどいながらも仕事、家事、子育てをしました。
2人目の子どもが産まれると、私も夫も今までより遠い勤務地に異動になりました。
「会社のために、家族のために、私ばかりが犠牲になってしまう・・」「もう限界・・」
一人で子どもの送り迎えをし、過労死するかと思えるような日々が3年続きました。
仕事で一番きつかったのが、最後の4年間の苦情処理の仕事で、心身ともにハードな仕事でした。一人で担当の地区を任されており、「いつ苦情を言ってこられるか」その不毛な苦情に不眠症になり、夜中にうなされたりしました。
その頃、ある占い師の先生に相談してヒントをもらい、無事解決したり、運気的な流れが当たっていて、心の支えになったのです。
そのような状況でも25年勤務できたのは、結婚して7年目のころ、奈良に転居したのと同時に同居したお姑さんの協力があったからだと感謝しています。
でも仕事を辞めると、家庭内でトラブルがあるだろうと予想されたので、辞めるに辞められないところがありましたが、苦情処理の仕事があまりにつらく、退職して家に入ってから、やはり同居生活は大変でした。
お姑さんはパワーのある人で、よく家事を助けてくれましたが、いつも家事の取り合い・・「私をライバル視している・・」「私に干渉しないで、放っておいてほしい」
お姑さんとは3年ほど揉め、今までされたこと、言われたことを夫に言わずにいましたがついに爆発。
それからお姑さんはうつ状態になってしまったのです。
<回復のため私も協力し、お姑さんは80歳を超え、今はゆったりとした日々を過ごしています。>
これでもかとやってくる不運。このままでは離婚するかも…。
そんな頃です。占いの勉強を始め、「私はどういう運勢の持ち主なのか」を知りたくなったのは。
私はいま、西洋占星術で鑑定をしています。いまなら、なぜ私がさまざまないざこざに巻き込まれたのか、分かります。
星が十字型に並ぶ「グランドクロス」になりそうな凶角が多いのが、私のホロスコープだったのです。
でも、占星術を学んで、新たな発見がありました。
葛藤の多い凶角は、天体の可能性を引き出し、成長へと遂げる角度だったです。
つまり、困難がやってきても、粘り強く努力することで、大きな実りになることを知ったのです。
自分の運勢が分かってからというもの、運気を先取りし、どうしたらトラブルを避けることができるのか、嵐に備えることができるようになりました。
私にとって運勢を知ることは、人生をうまく切り抜けるための「学び」であり、人生を切り開く可能性なのです。それを占星術で学びました。
いま、つらくて、人生に迷っているのなら、私はこう声をかけたい。
「ご自分の運勢を知ることから、はじめてみませんか?」と。
どんな星の下に生まれ、どんな運命をもっているのか。
そして、人生を展開させるタイミングやチャンスを知ってほしい。
占いは、人を幸せにするためにあるものです。
25年間、建設関係の団体職員として勤務した後、医療事務のパートをしながら占いの勉強を始める。西洋占星術を吉田ルナ氏、橋本航征氏、いけだ笑み氏などに学び、2012年から、難波の占い館本店、支店で鑑定を始める。
現在は「エンジェライト」彩乃として、フリーでセッション、イベント出展など行う。
2015年からは西洋占星術、タロットの講師として教室やセミナーを開催。
西洋占星術(吉田ルナ氏、橋本航征氏、いけだ笑み氏、澤恵氏に学ぶ)
心理占星術(ノエルティル心理占星術基礎講座終了)
タロット(吉田ルナ氏などに学ぶ)
九星気学(太田匡香氏、さいか氏に師事)
心理カウンセリング(日本メンタルヘルス協会基礎講座終了)
現代レイキヒーリング(レベル3)
ライタリアンレイキ(レベル4)
その他…カラーセラピー、四柱推命、手相など
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