「天秤座の性格」
こんにちは、星読みスト彩乃です。
明日9月23日は秋分の日。
秋分の日は、春分の日と同様、昼と夜の長さがほぼ同じで、
冬に向かって日照時間が短くなっていきます。
この日の朝早く、太陽はてんびん座に入座します。
第1ハウスで、太陽と5度ほど離れた火星と
合(重なる)になって、パワフルで前向きな
意欲で人生を切り開く印象があります。
てんびん座は他者の視点を知的に理解して
相手の立場に立った、調整役ができるので
対人関係は調和的でスマートです。
今日はてんびん座の3つのブロック
に分けた性格を書きますね♪
てんびん座は「風」のサインの中央位で
バランス感覚と協調精神があります。
支配星の金星は、優れた審美眼と優雅な品性を
授けて、センス良くオシャレさんが多いですね!
第1旬(0~9度59分)生まれの人は、
金星の影響を2重に受けます。
愛情深く親切で、穏やかな雰囲気をつくり
融通が利いて如才ないです。
他者の欲求を直感的に理解する能力があり
公共関係の仕事に適します。
金星が否定的に現れると
優柔不断となり人に感化されやすく
怠惰で、不精になりやすい。
第2旬(10~19度59分)は、
金星に加えて天王星の影響を受け
金星の愛する心と天王星の人道主義が
加わり、人の悲しみを理解し、
苦労を軽くしようとする熱意があります。
社会改善の願望と、行政力や企業の才があります。
天王星が否定的に現れると
他者に自分の主張を強制し
自己本位な人となりがちです。
第3旬(20~29度59分)は、
金星に加えて水星の影響を受け
金星の温和さに水星の知性が加わり
理知的で快活な好感の持てる人になります。
いつも機嫌よく、周囲を明るくし
論理的な思索があり、建設的な人生観を持っています。
水星の否定的性質が出ると
利口さが皮肉や非難になり、
愉快さが憂鬱さに変わります。
てんびん座に同じエレメントの「風」の星座
みずがめ座の天王星、ふたご座の水星の
影響をうけた性格でした!