「第４ハウスと世界平和」

こんにちは、星読みスト彩乃です。

今年1月に入って、サロンでの最初の仕事はタロット講座でした。
サロンを作ってからリアルな講座ができるようになり
それまではオンラインでしたが、やっぱり楽しいです＾＾

タロット講座があったので、チャネリングの練習会は行けず
別の日に熊倉先生の「直観活用法」のカフェというのに参加、
スピリチャルな話題で盛り上がっていましたが

そのなかで響いた言葉、「家庭生活が上手くいくことが、
世界の平和に繋がる。」ということ。

そういえば、家庭は「第４ハウス」、世界というか社会は「第１０ハウス」
とすると、対峙するハウスは補完の関係ですが
第４ハウス（家庭）の平和は、第１０ハウス（社会）の平和に通じる、
ということなんですね。

今、世界では民族紛争や国際的紛争、内戦など数多くあり
武力行使の激化で多くの人たちが犠牲になっています。

第10ハウスは「社会生活においての帰属する集団」とすると
第４ハウスは「私生活で帰属する身近な集団」になり
身近というのは、家族や仲間や故郷、落ち着く環境などあります。

この第４ハウスの象徴である家族、家庭という身近な集団さえ
なかなか難しい関係というのは結構あるものですね。

身近であるゆえに、自己主張し、言いたいことを言い、不満をぶつける・・
というのは、ある意味遠慮がないから、とも言えますが

また未だに封建的な考えの国も多く、日本でもそうだと言えるでしょうが
ジェンダーの不平等、家庭内での役割や押さえつけなども入るかもしれません。

昨年末に体験的にセッションを募集し、来られた方はほぼ全員
離婚なり別れられたようですが、一生添い遂げる？というのは
本当にむずかしいと思える昨今です^-^;

私も今年に入って、３０年以上同居している９０代のお姑さんは
相変わらずの一つの考えに固執するタイプで、揉めましたが

この１月２１日に「破壊と再生の星」冥王星が
みずがめ座に再入座するという（９/2から１１/２０の間は
やぎ座に戻る）いよいよ来たか～という（汗

みずがめ座初期の私は、前回（昨年３～６月にみずがめ座にｉｎ）も
冥王星がみずがめ座に近づいてきたとき、実家のほうの家族関係のちょっとした
ショック状態になったことがあり、そのときから「もう犠牲になるのはやめよう」
と自分の生き方を変えようとしました。

今回のお姑さん問題も、「もう振り回されない」と心に誓ったのでした！

家庭の平和は願うけど、誰かが犠牲になっては本末転倒ですね。
家族関係はもちろん「愛」が重要ですが
お互いを認める、尊重する、という当たり前ですが
そこから始めないと真の平和はないのではないでしょうか？

ジェンダー関係なく、お互いを尊重しあい、大事にする心が
家族として「愛」で結びつき、それぞれ家族関係が良く、
大きな意味で国同士の関係が良くなり、世界平和に繋がる・・って理想論ですが

冥王星がみずがめ座に入る意味はそこでは？って気がします。