「恒星に想いを馳せてみる」

こんにちは、星読みスト彩乃です。


先日、「恒星」という言葉に魅かれて
恒星を見てくれる鑑定士の方の鑑定を受けました。

実は、10年以上も占星術をしているのに
「恒星」のことをあまり知ってなくて(^-^;

恒星というのは太陽系の太陽、太陽系外にある恒星は
巡ることのない発光する天体というのは、ご存じかと思います。

生まれた日の星空で、どんな恒星がかかわりを持っていたかを
調べてくださる鑑定で、詳しいのでプリントすると6枚にもなりました!



自分なりに少し松村潔先生の本を読み返したのですが

「トランジット占星術」という本で、終わりの方に「恒星」のことが
載ってるのですが、今まで、ほとんどスルーしていました(汗)

恒星の影響を考えるとき、惑星のパランという古代の計算法で
ベルナデット・プレディという占星術家が有名だそうで

ライジング(幼年期~)、カルミネート(社会人~)、
セッティング(壮年期)、ナディア(潜在的なギフト)という
4住期に影響のある恒星を彼女は見て下さいます。


松村潔先生によれば、パランにおいて重要なのは「月」だそうで


見て下さった私のライジングの月は、ズベンエルゲヌビとアクベンスとリンクし
前者は社会改革をしようとし、後者は厳しい状況を通り抜けて復活するという。

カルミネートの月は、クルバトとリンク、戦闘的でもやや不安定さがあり

セッティングでは月はなく、太陽がカストルとリンク、
学ぶこと、コミュニケーション能力など。

木星がラスアルハゲで、有能なセラピストらしい。

土星はレグルス、ロイヤルスターというもので影響力があり、
ベラトリックスというオリオン座の恒星も無意識の領域に興味を持つ。

・・など、恒星の名前はほとんど知らないものが多かったですが
世の中には結構、恒星の名前を使ったものがありますね!

ベテルギウスやアルデバランは最近の歌に出てくるし、
アルフォード、カペラは車、レグルスはなかったかな?(あれはレクサス?)

そういうことをまず考えるのは、まだまだという感じですが(^-^;

鑑定士の方によれば、恒星を見ていくと星々も水彩画のように
彩りを与えると言われ、私が思うに出生図の10天体が大木とすると
恒星は大木の小枝のように無数に広がっていく感じ・・

いや、まだ勉強もしていないのに語る資格はないかもで

プレディ氏の本は難しそうなので、福本基 著の
「はじめての恒星占い」で勉強していこうと思います^^


あなたもこの夏、星空を見上げて恒星に思いを馳せてみては?(暑いけど~)